理論で考える音楽〜旧;進骸革命〜
Obshidiansの旧曲;進骸革命について、理論の眼鏡を通して見ていきましょう。今回分析したのは、イントロとサビのコード進行です。
上の写真に示したのが、進骸革命のコード進行です。イントロはTから短い経路でDへと向かう流れの循環が、サビは典型的スリーコードの進行が、まさに王道の道筋になっていて安定感があります。この曲が旧Obshidiansの中で評価が高かったのは、共感を呼ぶ歌詞だけでなく、このような王道の進行が要所で備えられていたからだと考えられます。
天之
0コメント